単一収入源の大きなリスク 不動産投資の力

終身雇用の考えが大きく変りつつあります。

定年退職まで生涯同じ会社で働く人がどれだけいるのでしょうか。そもそも会社が存在していない場合もあります。病気などが原因で働きたくても働けないこともあるでしょう。

今世間では、兼業や副業への考え方が変わり、実際に取り組んでいる層が大きく増えています。
年金問題もあり、定年退職後に新たに事業を起こす民間企業のサラリーマンも増えています。

2018年には日本政府より、兼業、副業を推奨するという発表もありました。
これまでの社会のあり方とは大きく変化してきています。その背景には何があるのでしょうか。

 

少子高齢化による社会への影響

まずは少子高齢化による労働力不足が上げられます。少子高齢化はますます進行し歯止めの効かない状況となっております。

日本の人口は2018年10月時点では1億2,693万人となっていますが、そのうち65歳以上の高齢者人口は3,459万人となり総人口のおよそ27,3%にまでなっています。

そのまま減少が進み2029年には12,000万人を割り、2053年には1億人を割る推測となっています。

引用:内閣府HP

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/zenbun/s1_1_1.html

 

人口の減少を迎え、企業としては優秀な人材を会得し続ける事が重要になってきます。

その一方で個人としては、崩壊した終身雇用、働き方の変化、将来の年金問題など様々な状況を見据えた多様的な動きが必要になります。

大手一流企業に就職したから将来は安泰だという時代はとうの昔に終焉を迎えており、自分自身で考え行動する事が必要な世の中なのです。

 

収入源の不安

現状、年金問題が改善の方向に進むという明るい話しはありません。一説では老後資金としては年金とは別に1人につき3,000万は必要だと言われています。それも優雅に過ごすための金額ではないのです。

また、今後ますますのIT技術革新による働き方の大きな変化が予測されます。その時について行く事が出来ない企業はどんどん淘汰されていくでしょう。貴方が勤めている大手企業もその例外ではありません。IT技術の改革スピードは我々が考えるものより遥かに早いのです。

この誰にでも予測出来る状況で、収入源は勤めている会社だけというのはどれほどリスクを抱えているのでしょうか。
貴方がリストラされた時、会社が潰れた時、自分の体に何かあった時に今と同じ生活が続けられるのでしょうか。家族は変わらず養う事が出来るのでしょうか。

私自身の周りでは、サラリーマンであっても勤め先からの収入だけという人はほとんどいない状況になってきています。

日本政府の2018年に発表した、兼業と副業の推奨に伴い、企業自体の動きも大きく変わりつつあります。リクルートキャリアが出している、「兼業・副業に対する企業の意識調査」では副業を推奨または容認している企業は30%近くに登ります。

https://www.recruitcareer.co.jp/news/20181012_03.pdf

また、本年度の新卒社の企業選びの条件の中に兼業、副業可能という条件がありました。個人側としても兼業、副業は当たり前の様に視野に入れている事が見受けられます。

 

兼業・副業を始める

ではこれから新たに何かを始める場合、どの様な内容でスタートするのが望ましいのでしょうか。

目的は安定した収入源を増やす事、本業からの収入が途絶えても生活できる事とした場合、中々ゼロイチから考え実行する事は難しいでしょう。また時間や労力を当て過ぎて、本業へ影響を出していては本末転倒になりかねません。

参考として、昨今では以下のような方法が簡単に始められて多くの方が取り組まれています。

・クラウドソーシングを活用した副業

・ブログなどによるアフィリエイト収入

・株式、FX、暗号化通貨などのペーパー商品運用

・不動産投資

 

クラウドソーシングを活用した副業は最近ではランサーズやクラウドワークスなどが主流となりかなり多くの活動が見受けられます。自分にできる事を仕事にするので始めやすく、本業のスキルを生かす事が出来るでしょう。

ブログやSNSによるアフィリエイトはかなり昔からある方法です。こちらは軌道に乗るまでそれなりの時間と工数が必要なので、少し難易度が高いかもしれません。

株式、FX、暗号化通貨は誰でも気軽に始める事が出来るのでもっとも始めやすいものではないでしょうか。著者も株式取引は以前から長く行なっており今現在も多くの資金を動かしております。
しかし、これらのペーパー商品と言われるものは、安定した収入源を得るためには大きな自己資金が必要であり、またかなりのセンスが必要となります。
元々、ハイリスクハイリターンに位置付けされる商品のため、利益がプラスの時もマイナスの時も気持ちがそちらに向いてしまい私自身としては精神疲労を起こす商品と考えております。。

そこで、今回おすすめしたいのが「不動産投資」です。

実際に不動産投資についてまだまだ良いイメージを持っていない方は多く存在しますが、富裕層や不動産の持つ効果を知っている者からするとミドルリスクミドルリターンに位置付けされる一般的な商品となります。

 

不動産投資とは

不動産投資とは、利益を得ることを目的として不動産に投資することであり、具体的には不動産(マンションやアパート、土地など)を購入して家賃収入を得たり購入した物件の価値が上がったときに売却し、その差額で利益(売却益)を得ることを言います。

 

キャピタルゲイン

不動産を購入し購入価格より高い価格で売却する事で利益を得る事を「キャピタルゲイン」と言います。

 

インカムゲイン

不動産を保有し、安定した現金(家賃収入)を継続的に受け取ることのできる収益を「インカムゲイン」と言います。

 

推奨する投資方法

近年、インカムゲインを得るための不動産投資が主流になっており、条件の良い物件を購入し、その物件に入居者をつけて家賃収入を受ける事が可能となります。

ポイントとしては、不動産投資は自分自身で大きな工数をかけずに運用する事がおすすめな点です。また所有物件を拡大していく事で、リスク分散や収入を大きくしていく事が可能です。

また、一番の魅力としては不動産という現物資産の為他の商品とは異なり、金融機関がその投資に必要な費用を融資してくれるという点です。
株式やFX、暗号化通貨にしろどのような商品でも融資を組めるものは基本的には不動産しかありません。
持ち出しの費用を抑え、大きな投資が出来る点が、不動産投資の大きなポイントになるのです。

もちろん空き家リスクや資産価値の低下など懸念するポイントはいくつかありますが、その懸念事項を限りなく無くしていくには、「物件選び」や「管理体制」が重要になっていくのです。