老後資金の対策に効果的 不況に強いマンション投資

年金受給問題や定年退職時期の高齢化など、今から老後の生活が心配といった方も今や数多くいるのではないでしょうか。ひと昔とは違い、必死にただ頑張って仕事をしているだけでは足りない時代が来ました。

昨今では仕事は勿論のこと並行して自分自身で投資を行い、生活を豊かにする事は当たり前になりつつあります。投資といっても様々な種類があり、それぞれメリットデメリットがあります。
投資の中でも不動産投資、特にマンション投資は不況に強く安定度が高いというメリットがあります。

長い生活の中では経済ダメージの様な外的要因によるアクシデントはいつ発生するか分かりません。今回は「老後資金の対策に効果的 不況に強いマンション投資」というテーマを紹介したいと思います。

マンション投資は価格変動が緩やか

投資で怖いのが経済ダメージです。リーマンショックやバブル崩壊など経済ダメージがあった際ははかり知れない影響が出ることがあります。特に株式投資、FXなどはそうした影響を特に受けがちです。

一方、不動産投資はというと株式やFXの様な大きなダメージを受けないのが特徴となります。市場としては経済ダメージの際、需要は下がる傾向にありますが、地価が大幅に暴落することはほとんどありません。もちろん売却の場合は若干売れるまで時間がかかったり、値下げが必要になるケースもありますが好立地の場合はほぼ影響はありません。このように不動産は安定度の高い投資と言えます。

特に都内駅近の中古マンションはおすすめです。中古マンションなので新築マンションと比較して築年数による価格変化の幅が小さい為、安定性の高い商品と言えます。

賃料は暴落がない

マンション投資で賃貸経営をするケースを考えます。賃貸の場合、経済ダメージがあった際も賃料が暴落しない事が大きなメリットです。
仮にリーマンショックのような世界的経済ショックがあったとします。そうした事態が発生した場合でも、家賃の値下げにつながることはほとんどありません。入居者がいればひとまず安心です。

もちろん影響はまったくゼロというわけではなく、リーマンショックなどの経済ダメージを受けた人が賃料の支払いが厳しくなり退去するという2次災害はあり得ます。しかしこの動きはリスクとしてそこまで考えなくても問題ありません。

需要の高さは不況転落防止に

マンション投資で重要視したいのが「需要」です。需要がある物件であるかどうかは不況の際の転落防止となります。そもそも需要が高い物件は空室リスクも少なく費用回収もスムーズなことが少なくありません。その点から自分の理想よりも需要を意識した物件投資を進めるのがベストです。

マンション投資で生命線になるのは「立地」です。どんなに豪華なマンションであっても立地が悪いと賃貸経営として厳しいものがあります。手狭でも立地にこだわり抜いて物件を探すことが大事です。

国内でいえばやはり東京が群を抜いています。今後人口減少が進んでも、東京都の人口は現在とほとんど変化がないとまで言われているのです。

賃貸の価格帯は大事なポイントに

不況の際は賃貸の価格帯が大事なポイントとなります。ここ数年はタワーマンションが流行っており、高い家賃での入居も目立ちます。六本木ヒルズなどは相場より高い家賃となっていますがブランド力があるのでいまだ人気です。またこうした物件は不況時も特段影響を受けることが少ないことが予想されます。

気を付ける必要があるのは、ブランド力がないのに賃料が高めの物件です。ブランド力のない物件は、ひとたび不況のあおりを受けると空室になるリスクが上がります。逆にブランド力がなくても賃料が低い物件については特段変わりなく入居者を維持できることが多いのでこの点もプラスポイントとなります。

好景気時は売却

条件のよいマンションであれば不況時の大幅な家賃の暴落がない事、都内駅近であれば空き部屋リスクも少ないのがメリットです。

逆にまた、世の中が好景気の時はマンションの価格は上昇します。その際はタイミングをみて売却するのも良い手段でしょう。

柔軟に判断することも時には大切です。

建築予定の場合、業者選びが重要

マンション投資で建設予定の方もいることでしょう。その場合業者選びも大事です。業者選びの基準は建築費用が安いところであること、大手であることなどそれぞれ基準が異なることでしょう。特に費用は1番大事な問題なので費用を重視される方は多いかと思います。

費用重視となると地元の工務店などに依頼するケースもあるかと思います。しかし、倒産リスクについてもじっくり検討したいところです。費用面などメリットが高いのが小さな工務店ですが、会社が小さい分大きな不況の際には会社倒産リスクもある事を懸念しておくべきです。

日本の事例で言うと1990年代後半に起きたバブル崩壊後は多くの建設会社が倒産しました。地方の例を見ると箱物建設が大幅に減ったあおりを受けて倒産した会社が多数あります。

大手ハウスメーカー以外で建設予定の方はこの点も考慮して業者選びをすることが大事です。

投資は常にリスクと隣り合わせ

投資は常にリスクと隣り合わせです。どんなに好立地の人気マンションに投資してもリスクは必ずあります。例えば震災です。震災の影響で退去しなければならない状態になることもありますし、風評被害についても影響を気にしなくてはなりません。

しかしながら不動産は株やFXなどと比較してリスクは少なく特に不況についてはそこまで影響を受けないのが特徴です。この点も考慮し投資を検討してみるといいでしょう。

しかし、リスクを突き詰めるとキリがありません。そもそも今勤めている会社は潰れず本当にいつまでも働けるのか。投資はリスクだけど、投資を行わないこともリスクにならないか。
自分自身で将来をしっかりとイメージし、そのイメージ通りに生きて行くには何が必要か、どの様なリスクを負うべきかしっかりと考える必要があります。

最後に

近年都内のマンション投資が不動産投資の定番となっています。今回お伝えしました通り、マンション投資は不況に強いという大きなメリットがあります。

不況はいつどういった事態で起きるかわかりません。不動産は長期投資になる事も多いです。長期スパンでの投資と捉えてリスク対策をする必要があります。リスクが少ない不動産投資ですがそれでも慎重に検討することが大事です。

2020年以降も都内の好立地マンションは人気が続くことが予想されます。投資としてもおすすめなのでぜひ前向きに検討してみてください。