投資は怖い?投資をしない人が持つ誤解

未だに投資は怖い、危険、騙される、悪などとイメージを持つ方が多いです。逆に貯蓄は堅実、真面目、正義、立派の様なイメージではないでしょうか。

それはほとんどの場合、世の中の勝手な思い込みだと私は考えます。しっかりと何が悪いのか良いのかを考えなずに、世の中で言われている当たり前と思っている意見を取り入れがちです。

今や本業の収入だけではこの先まともに暮らしていけるか分からない時代になりました。

今回、投資に興味がない人の考えを分析し、投資についての理解を深めたいと思います。

投資はリスクが大きい

投資には当たり前ですがリスクが必ずあります。しかし投資をしない事もリスクだと考えます。
どちらのリスクもコントロールすることが可能であり、コントロールする事が大切です。

ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン、ミドルリスクミドルリターンという投資では一般的な言葉があります。
価格の変動が激しいものはハイリスクですが、その分高いリターンが見込めます。変動が小さいものは低リスクですが、低いリターンしか望めません。大きく値上がりしそうなものはその分、値下がりする可能性もあるため、リスクを避けたい場合は不確実性の低いものを選ぶことです。

リスクを抑える方法には、「分散投資」や「長期投資」があります。分散投資とは、複数の投資先に資金を分けることを言います。株式と債券など、違う値動きをするものを組み合わせることです。また、異なる地域や通貨を選ぶことも分散投資と言えます。

長期投資もリスクをコントロールする手段の一つです。価格が変動する商品は、短期間で見ると、値上がりや値下がりによって収益を得られることもあれば、損失を被ることもあります。しかし、10年や20年といった長期で見ると、一時的に価格が下がっても、その後は価格が上がることもあるため、リスクを軽減することができます。

現金や預貯金があるので安心

現金や預貯金は元本保証で安心と考えている方も多いと思いますが、実はリスクもあります。

物価が上昇した時は要注意です。現金の金額は変わらなくても、お金の価値が減少する時は、預貯金はリスク資産となります。

例えば、現在100円の水のペットボトルが、物価が上がり200円になったとします。同じ飲料を買うのに2倍のお金が必要になると、お金の価値が半分になったことになります。物の値段が上がりお金の価値が下がってしまう、インフレの状態の時がリスクの時であります。

インフレ時は賃金や株価、不動産価格は上昇する傾向があります、現金や預貯金の金額は変わらないため、実質的な資産価値は目減りすることになります。

インフレに強いとされる金融商品は株式や不動産です。物価が上昇するば企業の収益や不動産の価格も上がる可能性が高いという事です。投資には、「インフレ時のリスクを回避する」という効果もあるのです。

投資は初期費用がかかる

投資はお金を持っている人が余剰金で行うものとイメージされている方もいると思いますが、今は、少額からでも投資できる時代です。

投資信託やETF(上場投資信託)等は数千円から始める事が可能です。

不動産投資にしても、信頼のある社会人であれば銀行から融資を組む事が出来ます。一昔前とは違い、頭金に何百万も入れる事なく始められ、年収500万程度のサラリーマンでも始める事が可能な商品となります。

株式にしても少額から運用する商品もたくさんありますので、初期費用が多くかかるという事は正しくはないという事です。

まとめ

投資が怖い、始めるのが難しいというのは一昔前の話で今はそうではありません。

投資をすれば必ず資産が増える、大きく儲かるということではありません。どちらかと言うと、将来の為に儲けるではなく、自分自身を、自分の家族を守る為に投資をしておく必要があります。